1週間で2回交通事故を起こした

カタカナの「ト」の短い線から長い線へ出ようとしたら中央分離帯の縁石部分にフロントタイヤから突っ込んでいき、YZF-R3は縁石に叩きつけられ体は道路の上に飛んでいった。結果としてフロントフォークが歪み、アッパーカウルは剥がれ、メーターを留めておくためのステーは取れた。

 

数日後、友人に借りたGB250でバイク屋を見に行こうとした道、右からの救急車にすんでのところで気づき、ブレーキをかけすぎてフロントタイヤをロックさせた。もともとフロントフォークのねじれがあったから、パニックになった私はハンドルを真っ直ぐにしたけれどもタイヤはそっぽを向き、そのまま右に倒れていった。道路の上をほとんどヘッドスライディングしていき、サイレンを鳴らしていた救急隊員は私の方へ駆け寄り、二言三言声をかけてさっさと行ってしまった。