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道東記 大要

「北海道」というと、広大な大地、牧場、豊富な乳製品や菓子類が頭に浮かぶ。そして道産子たちは苦笑いしながら「東京に見せる顔」だと言う。『北の国から』で我々にこびり付いたイメージを彼らに話すときも同じような反応だ。実際、人が住んでいる場所は「…

道東記 前記と計画

「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」と書いたのは芭蕉翁であった。我々が計画を立てるという行為をする時、現在の時間軸を離れ、来るであろう過客をこちらから迎えにゆく。未来は机上にありさえすれば、全てが私の思い通りになるのである。 2014…